『はじめてのギリシア神話』
2017/08/25(Fri)

 尾高 薫文 堀川理万子絵『はじめてのギリシャ神話』を読みました。
 12日に「ハーンの会」に出席したとき、風呂先生が「オデッセイ」を単行本で読んだと話されたことを家に帰って夫に話すと、小学6年生の時、この感想文を書いて賞をもらったことがあるからよく覚えていると内容について話してくれました。私が読みたそうな表情をしたのか、夫がネットで探して仏典Ⅰ・Ⅱだけある筑摩書房の世界古典文学全集のなかの『ホメーロス』を購入しました。読みかけてみると、なかなか面倒そうで文字も小さく、読む気力が出ません。夫が読んだのは子ども向けの本であったというので、夕方の散歩のとき安佐北区民文化センターの図書館で4冊借りてきたなかの一番すぐに読めそうな本をえらんで読んだのがこの本です。
 「あとがき」で、
 ≪ギリシア神話は、この本で初めて読んだという人も多いでしょう。けれども、ゼウスやポセイドン、アポロンといった神様の名前は、みなさんも、どこかできいたことがあると思います。≫という小学生低学年・中学年への言葉がけですが、私にもちょうど適しています。
 ≪ギリシア神話は、大きく「世界のはじまりの物語」「オリュンポスの神がみの物語」「英雄物語」「王家の人びとなど、人間の物語」のようにわけられます。
 この本では、ギリシア神話の世界や流れをイメージしやすいよう、「世界のはじまり」「オリュンポスの神がみ」にまつわる物語をえらんで、やさしいお話の形に書きあらためました≫と、自分が読んだものがいったい何であったのかということもおぼろげながら理解できます。
 ≪ギリシア神話には、ほかにもたくさんのおもしろいお話がありますので、興味をもたれた方には、子ども向けに書かれたつぎのような本もおすすめします。
『ギリシア神話』(石井桃子編・訳 のら書店)
『ギリシア神話 オリンポスの神々』(遠藤寛子文 講談社青い鳥文庫)≫
 と、次に読んだらよいと思われる本も他社出版のものながら紹介されています。
 子どもたちのことをよく考えてのいざないに心温まりました。
 もちろん高齢者の私にとってもギリシア神話への入り口はとても楽しく始まりました。

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