『理勢志』 (2)
2017/12/15(Fri)
 『理勢志』(1)で書いた解読方法は、正直言うと昭和40年後半から60年前半の解読方法です。
 その解読方法しか知らなかった私は、『家道訓』の解読からそのようにし始めました。ところが、途中から、解読書がすでに出版されており、それに全面的にすがるという新しいメンバーに翻弄されてしまいました。
 『理勢志』も可部古文書会が、解読書を出版されておりました。加川さんから、その解読書をいただきました。みんなで解読するのに2年かかったと言われました。
 『理勢志』についても、ナビゲーターのついている車があるのに磁石と地図で歩いて旅をするといったふうな、解読法はできませんでした。
 しかし、途中で、一文字一文字解読書の助けも借りながら読み解いて行きました。そのうち、今指導を受けている、加川さんが中心となって読み解かれた可部古文書会が出版した解読書にも間違いではないかと思える部分がけっこうあることを確認しあいました。
それで、おこがましくも、この間違いを見つけて、私なりの正誤表を作る気分で丁寧に読み解いていきました。

 このたび出来上がった私の古文書解読書は、本当に初歩の人向けの解読書となり、自分で満足しています。
 私の解読書の正誤表を作る後継者が現れるかもしれません。
 私の持っている図書のなかで一番の秘蔵図書となりました。

 私の家には私が作った『理勢志』とその解読書があり、松江城には『伊勢物語』がある。そう思って今夜も眠りにつきます。
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