『ハッピーバースデー』
2008/05/07(Wed)
青木和雄 吉富多美 共著 『ハッピーバースデー』 を読む。

一気に読んだ。
子どもの痛ましい様子に涙を流すこともしばしば。
「ああ、あすかなんて、本当に生まなければよかった」自分の思いどうりに育っている長男にくらべて出来の悪いあすかに暴言を振るう母親静代によって声を失う小学5年生の女の子の話。
祖父母のところで、心の休息をとり立ち直ってゆく。
祖父母のところで、母親も自分と同じように病気のお姉さんに心を奪われている両親のもとで愛情に飢えて育ったことを知る。

ちょっとしたことで傷つきちょっとしたことで救われていく人間関係がよくえがかれている。

最後「あとがき」に、「ぜひ大人に読んで欲しい本」として、「おかあさんこの本読んで」「先生読んでみて」と大人達に薦めると書かれてある。
子ども達の思いが届きますようにと締めくくられている。

私も多くの人に薦めたい一冊である。

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