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『楽しい化石の採集』
2021/02/12(Fri)
 石井良治・井尻正二共著 『楽しい化石の採集』 を読みました。
 これは子ども向けの本で、とてもわくわくさせる本です。本でのいざないにさっそく化石採集に出かけたくなります。広島では帝釈峡などが挙がっています。そんなところに行かなくてもほらあなたの家のなかにも、あるいは家のすぐそばにも・・・・。などと化石の採集の段取りや作法やその容易さと楽しさと化石との対話の楽しさを語ってくれます。

  夫に花粉の化石の採取の困難さについて話すと、目の前で採取方法やその花粉の植物の見極め方まで楽しそうにペラペラしゃべり返してる。そんなによくわかっているのに化石の採集へ駆り立てられないのが大人なのかなーなどと思ってしまう。

 花粉の化石の採集は、オシリス・レックスやハヤブサ2の小惑星の標本採集の困難さにも通じるものを感じてしまう。
あの大宇宙からたった400gのサンプルの回収をしてくるのと、花粉の化石の採集とが、生命の誕生の謎に迫るおなじ作業に思えてくる。

 小惑星が地球の軌道と重なり衝突するときがだんだん近づいているのだという。そうなると 400gのサンプルと同じものが地球にも降りかかる。そのとき地球は崩壊し、生物は消滅するのか、・・・・。
地球が消滅すればタンパク質によってのみ生存できるコロナも消滅するのか。
・・・・・・。
 本当に生命の誕生は謎に満ちていることを感じさせる本でした。

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