FC2ブログ
『ホタルの歌』
2021/02/14(Sun)
 原田一美著 『ホタルの歌』 を読みました。
 子ども向けの本です。というか読み終わってみると教師向けの本です。
 小学校6年生を受け持つ教師が、宿直当番の夜、算数のテストの採点をしているとき、ホタルを見に行こうと誘いにきた3人の子供と川辺に出かけます。何千という数のホタルの飛び交う姿を目の当たりにします。飛び交うホタルへの子どもの素朴な質問に何一つ答えられず、子どもたちに一緒に調べてみようといったところから始まる子供たちとのホタルの研究に関する内容です。

 ほー、ほー、ほたるこい、あっちの水は甘いぞ、こっちの水は苦いぞ、と歌が自然に口を突いて出てくるような場面で、ホタルは甘い水が好きなのかなー、そういえばホタルはいったい何を食べたり飲んだりするのだろうか?という疑問から始まるレベルは私にちょうどいい。

 読み終わると、昭和41年に中枝小学校の6年生だった皆さんの研究に、この読書によって参加させていただき、すっかりほたるの一生に限りない慈しみを抱いています。

 この研究を見守りつつ指導され、さらにこれだけの作品を残された著者に“感動” のやまない読書でした。


スポンサーサイト



この記事のURL | 未分類 | コメント(3) | TB(0) | ▲ top
<<久しぶりのブログ記事 | メイン | 『楽しい化石の採集』>>
コメント
- 管理人のみ閲覧できます -
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2021/03/06 11:48  | | #[ 編集]
- おめでとうございます! -
 向井さんへ

 第1回「中村青史賞」おめでとうございます!!
 なんといっても熊本大学に、ひいては熊本県のお宝づくりに甚大なる功績ですものね。
 熊本のニュースを見るたび、新しい古文書発見のニュースを見るたび向井さんのことを思い出し胸を熱くしています。
 昨年末、向かいの空き家の元の住人の城田さんという人が庭の木を伐りに来られたとき、今住んでいるところを聞くと、広島市にお金がないので重要文化財に認定できない立川家のすぐ近くに居住していて立川さんのご主人とは同級生だといわれたので、向井さんの話をしました。そして。もし災害が起こって立川家に何かあったら、ボランティアの人に大事な古文書に手を付けず大切に保管するよう言えるのは立川家の人より隣人のあなただからよろしく、と。城田さんは翌日私の留守に菓子折りをさげてお礼に来られました。城田家の駐車場を我が物顔で使う我が家の客人たちのことは話してあるのに・・・・、私がお礼をするべきなのにと思ったのですが、きっと向井さんの話が感動的だったのだろうと思うことにしました。
 

2021/03/07 13:43  | URL | 深山あかね #-[ 編集]
- 管理人のみ閲覧できます -
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2021/03/07 21:14  | | #[ 編集]
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://yamanbachindochu.blog106.fc2.com/tb.php/1416-8dbcf030

| メイン |