「ホラ吹き武勇伝 大鳥逸平」
2008/11/10(Mon)
早乙女 貢 著 『ばさらい奴』のなかの 「ホラ吹き武勇伝 大鳥逸平」を読む。

 貧農の倅大鳥逸平が「弱きを助け強きをくじく」任侠のさきがけとして描かれている。
 大鳥逸平のこうした気性が多くの人に賛同を受け仲間が集まってくるようになるまでの武家奉公の話。
 また虚無僧の尺八を吹くのを聞いて「それくらいなら尻でも吹ける。」といって、尺八の尻から吹き虚無僧より上手に吹いてまわりの人たちを驚かせる話などがある。
 虚無僧と尺八の勝負に賭けたときの逸平の下坂康成に特注して鍛たせた3尺8寸の剛刀の差料。 それにはの刀心(なかご)に金を象嵌された文字「生きすぎたり25」とあったという。

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コメント
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2013/11/25 00:26  | | #[ 編集]
- 当ブログへのご訪問ありがとうございました -
このような形式でのコメントを受けたことがありませんので、どのような操作でコメントのご返事をさせていただいたらよいのかわからず、ここでご返事させてください。
5年も前に読んだ本のことなので、「生き過ぎたり25年」という言葉は覚えていましたが、大鳥逸平のことはまったく覚えていませんでした。このような男がいたということも早乙女貢の軽妙な文章ではじめて知ったという次第で、それ以上のことは残念ながらなにも知りません。
 私など老いさらばえて耳も遠くなって読書だけで生きておりますので、ばさらい奴から見たらとんでもない奴で今もってしつこく戦争反対、原発反対、秘密保護法反対などと叫んでいないと老婆心ながら死後のことが心配で心配でというところです。
 でも何かにこだわって突き詰めてみるのは楽しいことですね。
2013/11/26 11:51  | URL | 深山あかね #-[ 編集]
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