『逃げる男』
2008/11/13(Thu)
シドニィー・シャルダン著 天馬龍行超訳 『逃げる男』を読む

 幸せで満ち足りた人生を送っていたのんきなで甘いマスクをしたセールスマンのジョン・ライターは、彼女をアパートに送った帰りニューヨークマフィアの大親分であるトニィー・ラベッロの殺人死体遺棄現場を目撃してしまう。
 その直後、偶然警察のパトカーに止められ、殺人死体遺棄現場を目撃したことを話したばっかりに、トニィー・ラベッロを5年も追っかけまわっているFBIに無理やり協力をさせられ、法廷で証言させられることになる。
 復讐を恐れるジョン・ライターにFBIは完璧な目撃証人がいることからトニィー・ラベッロは有罪となることは確実で、一生刑務所で監視されることになるからジョン・ライターの身の安全も保障できると断言する。
 しかし、トニィー・ラベッロは、陪審員を次々殺させ陪審員に恐怖を与えて無罪になってしまう。(このあたり、もうすぐ陪審員制度が導入されるわが国の法廷にも心配の種が発生するが・・・・)
 そして、FBIはジョン・ライターに連邦証人保護プログラムを適用して守ろうとしてくれる。
 そして、ジョン・ライターの逃避行が始まる。

 シドニィー・シャルダンの本は2冊目だがストーリィーの展開に本当にわくわくさせられて面白い。
 主人公のジョン・ライターが甘いマスクで色男であるというところで逃げていくところどころで女性関係が発生し映画のシーンを思い起こさせそうなところも楽しめた。
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