『この国のかたち』1
2009/02/17(Tue)
司馬遼太郎著 『この国のかたち』 を読む。

 冒頭、日本人は、いつも思想はそとからくるものだとおもっている。という文が掲げられている。

ひとつは、大きく「律・令・格・式」を取り入れたこと。
6世紀でもなお、全国の大古墳に眠っているような族長や氏族の長はそれぞれ土地を所有し、独特の伝統や気勢を持っていたはずであるが、「律・令・格・式」が入ってくると奇術か魔法にかかったようにそれらを手放した。
またひとつは1869年(明治2年)版籍奉還では一夜にして統一国家ができたことをあげる。
日本がつねに輸入したものは思想書であったといっている。そして、日本の場合思想は多分に書物のかたちをとってきたと述べる。
 また、日本国の人々のすべてが思想化されてしまったというような歴史はなく、そのことは幸運だったかもしれないといっている。

 先日テレビで立花隆が司馬遼太郎の本はみんな読んでいるといっていた。そして、日本は今まで、諸外国からほとんどのことを学んできたが、今の社会現象は世界のどの国も体験しなかったことなので学ぶことができないといっていたことが思い出される。
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