『白洲次郎』
2009/03/08(Sun)
NHKの『白洲次郎』を見る。

 昨晩NHKの『白洲次郎』を見たが、なんといっても見忘れなかったことと疲れていたにもかかわらず最後まで眠らずに見ることができたということがなにより。
 楽しみにしていたのに、第一回は見逃してしまった。
 白洲正子の本や次郎に関する本は手当たりしだい読んできているので、最近読んでいる、ペ・ヨンジュンの本を読んだときとは反対で、本が先で映像が後まわしということになった。
 名前は知らないが、次郎にしろ正子にしろよくもあんなにイメージに合った俳優さんを見つけ出したものだと感心した。
 最後に実話を元にしたフィクションであるとかかれてあったが、脚本がはしょってあり、関係書物で公にされた部分だけをダイジェスト風に映像にしてあったという感じがする。そのあたりが、ペ・ヨンジュンの本と映像の関係を思い浮かばせたのかもしれない。ただ一箇所、次郎が近衛文麿や吉田茂に用いられて忙しくしているとき、正子が自分の気持ちをぶつけて困らせるという部分については二人の関係(次郎が正子をあるがままの姿を許容して深く愛していたこと)が虚を描くことによって実を映し出すということができていたのではないかといった気がした。

 少し私が理解していたことと違ったのは、近衛文麿が自殺をする少し前に白洲家を訪れたと正子の本に書いてあったような気がしたがどうだろう。
 この白洲次郎などが、吉田茂の孫が今、総理大臣になってこの体たらくを見たらどう思うであろうか実際二人の子供たちや孫たちは見ているが)。
 また、麻生太郎の母親である吉田茂の娘の麻生和子については、白洲正子の本の中で紳士服の背広やカッターシャツ・ネクタイといったものの購入について政治家の人々にイギリスの老舗(王室御用達)などを紹介してまめに世話をしていたような事柄が書いてあったのを覚えている。田中真紀子が国会で麻生太郎のことを「国の若者たちは、いい背広を着たおじさんくらいにしか思っていない。」といっていたのはこのことをよく知っていたからだろうかと思わず噴出したがこのあたりからどうも国の政治化が狂ってき始めたのかもしれない。
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