『奇妙な味の物語』(6)
2009/07/06(Mon)
 五木寛之著 『奇妙な味の物語』 続きを読む。

「白いワニの帝国」
 
 6歳の男の子が登場する話。
この坊やは夜になると永六輔のTBSラジオのパック・イン・ミュージックという番組を聴く。
その放送の中で「白いワニの帝国」話が出てくる。
ペットを飼うことに飽きたニューヨークの子ども達がデパートで売っている南米産のわにの卵を買い自動制御装置付の保温器で卵をかえすという遊びが流行する。そのかえった卵をトイレの水洗に流しのち下水道でこのワニたちが日にも当たらず白いまま巨大化して増殖して白いワニの帝国が出来上がったということであった。
 これを聞いた6歳の坊やがニューヨーク一の深夜放送で一番人気のあるディスク・ジョッキーにこの帝国を撲滅させる意見を書いた手紙を送るという話。

「少年の大志」

 少年は精神病院に入院している。そこの患者に外科医の先生がいる。その先生は、いつもよれよれの白衣を着ているが、よなよな他の患者に医学を教えている。体の構造についての講義がいよいよ終了し、看護師の体にメスを入れて治療をする。
 少年も、病院にいても社会復帰したときのためにがんばろうと決意するという話。
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