『与謝野晶子』 
2010/02/21(Sun)
入江春行 監修 『与謝野晶子』を読む

これは小学館のまんが人物館とあり、シリーズでいろんな人のがありそうなのに他にはあまり見当たらない。それにこの広い子ども図書コーナーの人物伝や歴史マンガの本がすきすきになっている。子どもたちがさかんに本を読んでいるのだろう。 
 
 正月、息子が会った人の中で私が喜びそうな人の話をしてくれた。その中の1人が与謝野馨と親戚の人で、与謝野鉄幹・与謝野晶子夫妻の子孫だと言う。そのことが頭をよぎって借りてきた。

 与謝野晶子に向かい合ったのは初めて。1時間あまりで読めてしまう。
『みだれがみ』の表紙の絵は、アルフォンス・ミッシャの絵のような感じに描かれているが、彼女の生涯や作品にふれているとなぜかロートレックの絵が思い浮かぶ。
 
   日の暮れは 君の恋しやなつかしや
     息ふさがるる 心地こそすれ

   ああ五月 フランスの野は火の色す
     君もコクリコ われもコクリコ
   ※近年娘の庭に少し植えておいたコクリコ(ポピー)が見る間に庭中のほかの草花の間にも広がって火の色に咲くのを思い浮かべる

   清水へ祇園をよぎる桜月夜
     こよひ逢う人みな美しき

 これらの作品がこの書では今までとは違って絵画的に印象的に感じられて・・。  

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