「九州への旅」 3
2010/07/21(Wed)
 遠賀郡岡垣町というところに6時間くらい滞在したが、山の多い広島に比べなんとも広い平野。空も広い。道路は平坦にどこまでも続くし緑の田んぼも限りなく続いているように見える。
 大きな県道にほぼ面している彼女の家の裏はどこまでも広がる田んぼで遠くにかすんで山が見える程度。
車から降りた途端田んぼの道端で水色の毛虫に出会った。この毛虫は九州独特のものかと思って瑞恵さんに見せると、「なによ!毛虫なんていや」とおっしゃったが「あら、こんなの初めてよきれいね」といわれご主人も「こんなのは見たことないね」と言われた。夫が「あっ!この毛虫はね・・・」といって日本列島を北から南まで行き来するリンプンのない蝶の話をしてくれた。「そうそう思い出した、いつもわからないことがあるとこうやってH君が説明してくれていたのよ」と瑞恵さんがご主人に話された。むかし「なんとゆうじ」という人がおられて奥さんが読めない字を「なんとゆうじ」といつも聞くからだと聞いたことがあったが、私も何でも夫に聞くのでみやこ蝶々さんと同じかなと思っていたが、夫が説明をするのは昔からの癖であったらしい。
 そして田んぼの緑色に伸びた稲の水面すれすれのところに朱色の直径が3センチくらいの丸い球があちこちにくっついている。
 これは、外来種のタニシのたまごだそうだ。「これが稲を食い荒らすからお百姓さんが困っているのよ」とのこと。
 私も農家の出。お百姓さんの苦労がしのばれて朱色のたまごが頭に焼き付いて忘れられない。
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コメント
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田園風景に水色の毛虫。なんというじ&ちょうちょう
実に懐かしいですね。のんびりしたよい旅になりましたね。
若い頃、タニシの佃煮よく酒の肴で食べましたよ。
漁村で育ったものですから、小さなツブ貝とおなじようなものだと思っていましたから。
2010/07/28 11:25  | URL | かわぐちえいこう #-[ 編集]
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 ほんとうに久しぶりの旅でこの後④⑤と続けるつもりですし本も少し読んでいるのですが、このところ頭がかんかんしているので、今しばらくパソコンは、仕事場でだけ打ち込むことにして、志村教授とエイコウ教授の椴法華発の共同声明だけを襟を正して待っている状態です。
2010/07/28 21:10  | URL | 深山あかね #-[ 編集]
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