秋葉忠利市長にエールを
2011/01/05(Wed)
  今日、テレビを見ていたら臨時ニュースが流れ秋葉忠利氏が来期市長に立候補しないというコメントをしたことが伝わってきた。
秋葉氏は、私たち夫婦が応援していた国会議員の後継者であったために応援をして、彼の演説はよく聞いた。最初はスタンドプレーに思えるときもあった。わかると思えたのは、アメリカに留学してアメリカの大学で教鞭をとっている人の本を何冊か読んでいたときだ。
 なるほどと思えるようになってからは彼の8月6日の平和宣言にも心打たれるようになっていった。
 ところが最近の秋葉氏の市政演説や噂を聞くたびに、広島市民の懐具合と市政とが乖離し始めたのではないかと思い始めた。
 秋葉氏が変わったのではなく市民の経済状態が変わったのだ。
 すこし、このところの市民の生活の苦しさを感じ取っての発言があるべきではなかったかという気がする。
 どういう方法があったのだろうか。
 たとえば、がん患者の心のケアーが充分できている病院として広島の県病院の様子が以前NHKで報じられていたことがあった。ほかにも医療機関の充実している例として広島の病院の様子が報じられていたのを見たことがある。どうしてこんなに広島の医療機関は病人のケアが他府県よりいいのだろうか?ひろしまは原爆手帳の交付を受けている患者が多い分、充分な医療を受けられる市民がおおいいためにひいては医療機関が充実して患者を見ることができるのではないかとおそまきながら思い当たった。それならまだ被爆者手帳を持っておられる方がおられる間に、世界に誇れるだけの医療のシステム開発ができないだろうか。世界中が進化すればするほど必要なのは充分な医療かもしれない。
 安芸の国広島。備前・備中・備後の国の備えもある。安らかな国だったはずだ。この安らかさを世界の人々へもたらす国になるかもしれない。

 広島の悲願である「世界の恒久平和」を世界の悲願とする。秋葉氏には、そのアピールをする力に秀でたものがあった。広島の悲願を世界の悲願とする仕事はなんびとが市長になろうとも引き継いでいかなくては成らない大きな課題である。秋葉氏はそのことには充分に果たされたように思う。
いい時期の市長辞任の決断にエールを送りたい。
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コメント
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 明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願い致します
 秋葉市長の原爆忌の演説には心が動かされました。
再びの出場はないのですね。
日頃の市政のあり方は知りませんが、惜しい気が致します。
広島が世界へ発信している「平和へのアピール」はかけがえのないものに思えていました。
世界中が平和であって欲しいという気持ちは同じです。
2011/01/05 11:03  | URL | みどり #-[ 編集]
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 みどりさん
 あけましておめでとうございます。
 昨年は、みなさんのブログの中に交えていただきながら充実した一年でした。
 みどりさんや志村さんが病気されながらもブログでいろんな方々を励まされる姿にいつも心温められてもいました。
 今年もよろしくお願いします。

 秋葉さんの引退表明を受けて思い出しましたが、市長をしている間も元勤務していた修道大学に籍はおいてあると秋葉さんに近い人から聴いたことがあります。また来年度から広島市立大学に日本では2番目の平和学科(?)と言う学科が新設されることになりました。
 そこの教授に就任されるのかもわかりません。奥様もお若いので前向きに考えられるのではないでしょうか。
 
 場面を変えての活躍に期待したいと思っています。
2011/01/05 14:03  | URL | 深山あかね #-[ 編集]
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今年も様々な本の解説を期待しています。
今朝の新聞で、秋葉氏の4選不出馬とでていましたので、これでいいのだと思っていました。市長や知事は2選がベストだと思います。本人は気付かなくても周囲がその体制に中で徐々に腐敗してきます。その腐敗勢力の上で政権がドンドン安定化して長期になってしまうと、私は考えています。私の村をみればそれが理解できます。数十人の役人が同じ顔ぶれで、20年・30年と仕事しています。人件費の抑制で新しい風が入ってきません。ずっと同じ人間が同じ考えで仕事をするって恐ろしいことです。その首長が4期も5期も君臨するとなれば、なおさら腐ってしまい取り返しのつかないことになります。首長は1期目で実績を残さなかったら、交代です。1期目なので出来ませんでした。2期目で頑張ります。というような人はほとんど可能性のない人です。私は長いこと地方自治を目の前でみれる村社会に住んでいますから、実感します。秋葉氏も市民が4選を望まないと判断したのは、自分を客観的に判断できた立派な行動です。
2011/01/05 14:42  | URL | かわぐちえいこう #-[ 編集]
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 明けましておめでとうございます。
 今年もブログ楽しみに読ませていただきマース。
 私、まっとうな本の解説などと言うのは自分にはできそうもありません。
 でも読んでくださってありがとうございます。
 エイコウさんのコメントをいただいて何を思ったかPCにてあらぬ記事を長々と読んでいました。その件のことがおどろおどろしていて本より興味津々です。
 記事の発端、先ずは≪亘明志さんの本『身体・メディア・権力』(創土社)、出ました。今まで発表した論文を集めたものですが、第8章、9章が 解雇事件と不当判決糾弾!に当てられてます。 涙なくしては読めないけど、これってやっぱり社会学の論文じゃないと 思う。≫から始まります。
 この解雇事件というのが修道大学で、秋葉氏が国会議員にめでたく当選した前後から起こった事件です。広島市は早くから社会教育の盛んなところで、公民館の優秀な講師は市民のアイドルでした。特に修道大学で解雇された5人の社会学の先生方は立派で人気がありました。
 その先生がたや研究室に出入りの学生の 推薦で秋葉氏は政界に出てこられました。大学の研究費と選挙活動費が問題の核心だと報道も伝えていたような、そうかなと思っていましたが、いやいやそんなことは表面上のこと・・・・。事件の核心に触れる部分については?怪事件です。わけがわかりません。
 自分たちが推した人のことを悪しくは言えないのでしょうか。高潔だから口にしないという先生方の姿勢だったのでしょうか。私は以後3人の先生とは交流がありましたが社会学以外の話題はありませんでした。「虚によって真を語る」。PC記事には、だれか真相がわかっている人は小説にでもして真実を明かしてほしいと言う意見もありました。
 世の中には不条理が満ち溢れていることも確かです。真相のつかめない事件があるときには続いて起こり世の中を不安に陥れます。その事件の後先の社会党の議員さん方は「見ざる言わざる聞かざる」冷静に振舞われたと思います。心の中は喧嘩両成敗。大学当局がもっと冷静に事を運べば秋葉さんには有能なブレーンが取り巻き市政運営を助け、大学は人材を失わず名も汚さなかったでしょうに。   PC記事の解説でした。



2011/01/05 17:51  | URL | 深山あかね #-[ 編集]
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