下関への旅 1
2011/06/07(Tue)
 記録が遅れてしまったが、5月22日の日曜日、夫と下関に行った。
 目的は長府博物館。
 ここを訪ねるのは3度目で、「3度目だから少し歩こうか」と2号線沿いの観光会館から、横の小川に沿って川上へ歩き始めると武家屋敷があったり、桂小五郎の生家があったり、毛利邸があったりしてまもなく長府博物館のある功山寺にたどり着く。
 毛利邸は萩の分家とはいえ、たたずまいや、部屋割り、贅沢を嫌った毛利家ゆえの藩主の重みを感じる。
 あまたあるどの部屋にも床の間や部屋に合った花器に生花が生けられており、それらが屋敷の庭園や裏山にあるものが素材になっていることにも落ち着きが感じられる。職員の女性の方々もそれぞれがこんな色に落ち着きましたというように紺色の作務衣を身に着けておられるのも奥ゆかしい。
 初めてたずねた毛利邸ですみずみまで見せたいただいたので、少し疲れた。
 長府博物館のある功山寺では疲れが出て気もそぞろ。七卿落ちの絵しか記憶に残らなかった。館長に会いに行った夫は平成25年までにお寺を出たところに新しい博物館が建つのだという。こんなに手狭な博物館で展示物にも限りがあるのにとにかく外に出て緑の境内に身を置きたかった。

 もとの小道を観光会館に向かって下っていると小川にたくさんいるアヒルがおなかがすいている様子なので、車からドーナツをもっていってアヒルにあたえる。すると、川の中のアヒルがまわりにいっぱい集まってきた。それならもう少しと車にドーナツを取りに行こうとすると全員駐車場に上がってきそうな気配。アヒルの大群と車に近づくと夫は大笑いするし、気づかれたみやげ物売り場の人はほかのえさを持ってこられしで皆で大笑いだった。
 
 昼食は二人して唐戸市場で、対岸の門司港を眺めながらウニとイクラ山盛りの海鮮どんぶりをいただく。この唐戸市場やその周辺には観光客があふれかえっていて潮風にあたりながらあちこちで海鮮料理の昼食を楽しんでいる。
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コメント
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たくさんの観光客うらやましいです。函館は原発の影響で激減状態です。人気がありすぎるのも、もろに影響を受けるものです。ところで海を見下ろしながらの海鮮丼、いいですね。函館の海鮮丼は、ウニ・イクラ・ホタテ・カニ・海老が盛ってあり、2500円から3000円ぐらいですが、そちらはいくらぐらいですか?
2011/06/11 14:09  | URL | かわぐち #-[ 編集]
- えいこうさん -
2500円から3000円ぐらい!
 800円です。昼食にしては大盛りで、夫は全部食べましたが、さすが私は四分の一くらい残しました。海岸沿いが延々と道路に平行して芝生の植えられた堤防になっておりそこに市場で買った海鮮弁当を大勢の人が花見客のようにひろげて食べているのです。私たちは場所がなくて大きな唐戸市場ビルの二階のベランダに用意されたテーブルで食べたのですが潮風に当たりながら食事をしたのは何十年ぶりでした。
2011/06/11 18:31  | URL | 深山あかね #-[ 編集]
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