『十一番目の志士』
2011/06/13(Mon)
司馬遼太郎著 『十一番目の志士』 を読む。

 天堂晋助、彼がこの小説の主人公である。
 幕末の長州の刺客として登場するのだが、初めて聞く名前で気になる。
 気になるが長編ながら面白さに引かれて久しぶりに暇さえあれば読んでいるという読書をする。
 読み終えて、やっと調べてみると、架空の人物であるという。
 歴史家の中にも実在の人物だと思い込む人もいたというほどの描きよう。
 そして、この作品がNHK大河ドラマ『花神』になったとのこと。

 小説中、高杉晋作に出会い、勝海舟に出会い、坂本竜馬に出会い、西郷隆盛に出会い、新撰組の幹部や騎兵隊の幹部、時代を代表する人達に次々と出会い、それぞれの人たちの考え方や特徴をよく言い表している会話をする。

 時代小説のような面白さでありながら、幕末の江戸・京都・大阪などの各地、各藩の様相を的確に描写してある点ではやはりれっきとした歴史小説で、大阪夏の陣いらいはじめて幕府に反抗して幕府軍を派兵させた戦った長州の志士の思いを存分に味わうことが出来た。
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