入院時のあれこれ 3
2012/03/03(Sat)
 俳句のBさんが退院されてあと、23日に入院してこられた外因性の白内障の手術をされたCさん。
この方は、夫婦で日本国中を倹約ツーリングを趣味にされときどき海外旅行をされている博学の方だ。
朝の連続ドラマ『カーネーション』の岸和田の近くの生まれだそうで、びっくりするほどはっきりものをいわれる。
 たまたま足も骨折してテーピングをされていたが、何も出来ないのなら、このさい目の手術も受けておこうとの考えらしい。
目の手術には2泊3日コースと4泊5日コースがあるのだが、2泊3日コースだと予約がずっと後になるのだそうだ。
26日に退院されたAさんとはお酒の話と海外旅行の話で大いに盛り上がった。フィットネスもやりたそうだったが足の骨折でどうにもならなかった。
スポーツでは、いまは卓球が好きで好きでということだったが、若い頃、女子ソフトボール日本リーグのシオノギ製薬のピッチャーだったのだそうだ。岡本綾子の時代である。
 そういえば俳句のBさんの82歳のご主人は8階に入院しておられ、ここは女性部屋だから自分の部屋へかえりなさいといわれる奥さんの意見も聞かず、私たちがどうぞどうぞというので、日中ほとんど私たちの部屋にきておられたが、若かりし頃、宗徳高校から、名古屋の国体にバレーで出場して優勝されたのだそうだ。能美島から一中へ受験して受かったのに両親が広島へ行かせてくれなかった。行ったものは全員原爆で死んでしまったが自分は親のせいで生き残ったといわれていた。終戦になって、いまは囲碁で島ではいつも優勝されているそうだ。
時間つぶしの話が、たまたまツーリングで行った種子島の話になった。その直前にデールームで見つけて、そうとう穿ったことが書いてあるなと思いつつ『日本歴史のミステリィー』?と言う本を読んでいたので、日本への鉄砲伝来は種子島ではなくて、堺の商人が鉄砲の買い付けを種子島でやったと書いている本があったとその核心の部分を音読して聞かせてあげたら、そんなことは絶対にない。鉄砲伝来が種子島でないとおかしいという話を種子島で見聞きしたことを中心に話してくださった。
Cさんはなんでも見聞きしたことは忘れない人だとおおいに感心した。
 
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コメント
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「入院生活もまた楽し」ですね。私も30代の頃、長期入院していましたが、その頃は自分の病室や他の病室の患者とも仲良くなり、楽しい思い出でした。入院患者というのは、特に外科でしょうけど、手術を控えているので、心の内を語ったり、人生を振り返ったりして、なかなか味わい深い経験をしたものです。あかねさんも楽しい病棟生活でだったようですね。楽しさが元気回復の元ですよね。
2012/03/05 10:55  | URL | かわぐちえいこう #-[ 編集]
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 このBさんのご主人と言うのがカヤの木の碁盤を何面か持っておられるとのことでしたが、カヤの木が生えているのは見たことがないと言われて、カヤの実で作った油で揚げたてんぷらを食べ過ぎて徳川家康が死んだと言うあれですよ。と、教えて差し上げましたが、なぜカヤの木の碁盤が一番いいのかは知りませんでした。ご主人のおっしゃるには碁石を置くと少しへこんですわりがいいのだそうです。でもあくる日には元通り水平になっているのだそうです。こんなたわいもない話しがけっこう楽しかったのです。
2012/03/05 20:28  | URL | 深山あかね #-[ 編集]
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