「桐一葉」秋―1
2013/02/10(Sun)
公文式俳句カードなるものが、みどりさんの送ってくださった図書の中に入っていました。
 公文にはこんなものもあるのかと疎い私のことで、しきりに感心しています。
 公文式といえば、今の私の職場に公文式の将棋セットがあります。
 少し、大き目の駒に進む方向などが赤く示されていて子どもたちが本将棋に挑戦することが多くなり、確実に愛好家が増えています。

 それに倣って、今日は私なりの利用法で活用してみたいと思いました。

 「桐一葉」秋―1
  桐一葉 日当たりながら 落ちにけり 高浜虚子

 幸い桐の木が私の身近にあります。裏山の山道、なだらかな道を登った正面に急傾斜地から伸びてきている桐の木があります。
 山道を登るのは、いつも朝早めの朝食を済ませ、木々の茂る急傾斜地を横切る4メートル幅のアスファルトの山道をカーブミラーのあるところないところありながら東に北に東に北にと近所の奥様方と楽しく登って行くのです。
 東から北へのカーブのときは明るい東の日差しを受けます。そこに桐の若木が下から伸びてきている姿をいつも確認します。
 桐一葉 日当たりながら 落ちにけり 
ああ。そんな桐の木と慣れ親しんだ私にとってこの句の光景を想像するのはたやすいことです。
 桐一葉 乾いた風に 舞にけり
 桐一葉 枯葉の中を 落ちにけり
 桐一葉 小鳥の前を 落ちにけり
 桐の実も 朝日に腕を 伸ばしけり
 桐の実も 秋の実りを 競いけり
 世が世なら 箪笥に下駄と 生きる身を
 
 今日の勉強は終わりです。
 
 
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コメント
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 古いもので、汚れていたのではありませんか?
色々暗記して遊びましたが、あかね様式の遊びの方がずっと楽しそうですね。
暗記したなどと書きましたが、子どもが小学生の頃ですから、今ではすっかり記憶を何処かへお返ししてしまいました。誰の句かぐらいなら言えそうですが、あかね様のように愉しむのもいいですね。
 
2013/02/10 23:20  | URL | みどり #-[ 編集]
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どれもよごれてはいなくてきれいです。 

桐の実も 朝日に腕を 伸ばしけり
 桐の実も 秋の実りを 競いけり
 世が世なら 箪笥に下駄と 生きる身を

 桐の実も 朝日に腕を 伸ばしおり
 桐の実も 秋の実りを 競いおり
 桐一本 箪笥に下駄と 生きる身を
のほうがいいのでしょうか。
よくわかりません。

2013/02/11 10:05  | URL | 深山あかね #-[ 編集]
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