定年退職後5日目
2014/04/05(Sat)
 定年退職で仕事をやめて5日目です。
 仕事をやめたら家の片づけを、あれもしようこれもしようと考えていました。
 仕事のための体力や集中力をキープしておく必要もありません。疲れたらいつでもすぐゆっくり休めるのだから、とことん気の済むまでやろうと考えていました。
 思い通りにできたのは1日目の午前中まででした。ぽかぽか陽気のせいでしょうか、訪ねてくる人があります。花の苗を持ってきてくれる人がいました。そのあと、狭い庭のなにかを抜き取って頂いた苗を植える作業をします。おいしいそうなサツマイモと玉葱とキャベツを持ってきてくれる人がいます。料理を始めます。生き生きサロンをやっている友達が、新しく仲間に誘ってあげた人のことについて話してゆきます。その人のところに資料を届けにいき、更にその報告に行きます。4軒となりの奥さんがエホバの証人のお話にこられます。近所づきあいがてら庭先で話を聞きます。さらに孫が来て、ほい!あれを食べさせ、これを飲ませ・・・・・・・・。
 そして、一昨日の3日と昨日の4日は元の職場に仕事に行きました。3日は5,5時間、4日は4時間働きました。名目は臨時指導員です。
 同じ職場で、自分の立ち位置が変わったことで、見えてくるものが大きく違うことにおそまきながら気がつきます。児童館は休館日が第一・第三日曜日と祭日しかありませんので、身分が全員嘱託職員4人の職員では数人の臨時職員に手伝っていただきながらの一人勤務が結構多くて、それがプレッシャーです。お互い休んだ日の連絡事項も当然増えていきます。それにあれこれいろいろさまざま。とにかくすべてから開放されたのです。同じ児童館に来て、この開放感はすばらしい。
 臨時指導員ともなれば、保護者やPTA役員や、福祉協議会などの役員さんなどは笑顔で事務室を案内しておけばすみます。
 4月1日から新1年生をあずかります。子どもの特徴がまったく分かりませんので、児童館を飛び出してしまう子がいるかもしれません。最悪のことを考えて「私玄関付近で子どもたちとあそびます」といってまずは担当の指導員を安心させます。玄関付近の遊びにはコマ回しや剣玉・綾取り・卓球の面打ちなどがあります。玄関から飛び出しそうなこどもをチェックしながら子ども達が得意そうにやってみせるそれらの技を褒めて掃除をして臨時指導員第一日目は終わりました。
 次の日、違う担当の支援でしたが、遊び時間は同じ位置で仕事をすることにしました。顔なじみで5年生のH君が最初からコマを手のひらに載せて廻して見せます。開放感いっぱいの私はH君に指導してもらって真剣に挑戦しました。何度かやるうちできました!手を高くささげて子どもたちにも見せました。まわりにいたほかの3人の子どももできるようになりました。私にとっても3人の子どもたちにとっても記念すべき日になりました。
とくに私にとっては、65歳を過ぎても新しい技に挑戦できたことが喜びでした。「H君ありがとう!!」 の臨時指導員第2日目でした。なんのこっちゃの定年退職の日々です。
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コメント
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 めでたくご退職後も、ゆっくりできないのですね。
まだ若く体力があるという事でもあり、喜ばしいことでもある訳です。けん玉は真っ直ぐ立てれば何とか入る事もありましたが、難しい技は出来ません。
手のひらにコマを乗せた瞬間の喜び、大いに想像できます。
良かったですね。
子どもたちと向き合う仕事は、苦労があっても本当に楽しそうです。
2014/04/06 22:47  | URL | みどり #-[ 編集]
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 「職安へ行きなさい」の通知が送られてきました。
 「特技は?」と聞かれたら「ハイ!手載せコマ回しができます。」と得意満面言いそうです。
 4月は忙しいのは分かっていますし、臨時指導員が不足しているのも分かっているので断りきれなかったのです。8日手伝いに行きます。
2014/04/07 11:28  | URL | 深山あかね #-[ 編集]
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