2015年5月
2015/06/03(Wed)
 5月のある日、夫が「5月はながいのー」といいました。
そのときは何も思わなかったのですが、あとで、徐々に気がつきました。夫にとって、5月は待つことがいくつかあったのでした。

 その一つは、5月のはじめに、たくさん山登りをして、マダニに噛まれ、病院で治療を受けても回復せず、大きな病院に変わっても、いつまでたっても治らないので、体が痛くてだるくて、自分のやりたいことができず、おまけに私が「日薬ね」といったのを慰みに、ひたすら日にちの過ぎることを待っていたからでしょう。

 もう一つは、4月の29日、我が家の貸し駐車場で、利用者の方が、アクセルとブレーキを踏み間違え、塀を破って1メートル30センチくらい下の幅7メートルの道路に落ち、さらに、向かいの門柱に当たって損傷を与えるという事故をされ、その工事がやっと11日になって始まったことです。その間、夫は駐車場に出かけては、事故を起こしたHさんの心情を思いやって、工事の進まないのにずいぶんイライラ怒っていました。工事がすべて終わったのは月末でした。

 さらにもう一つ、5月の最後の30日に、羽立会(ハタチカイ)の同窓会の予定があったことです。懐かしい友達に会えるのが楽しみで待ち遠しかったのでしょう。

 5月は夫婦共では、3日に二ヶ城山・松笠山・木ノ宗山に、4日は、中山・椎村山に、5日は荒谷山、神ノ倉山、に登りました。その、何日かにマダニに噛まれたようです。
 それ以後、8日市内にでて、元書道の先生の、篆刻の展示会を鑑賞に、そのあと私の急な思いつきでNHKに羽立会(ハタチカイ)の資料を届けに行きました。10日は、さらに友人を交えて、神ノ倉、荒谷山に登り、14日は夫婦だけで、広島県緑化センターに行き、旧知の所長の正本さんを訪ね、1月に亡くなっていることを知り、その新聞記事を見せられ、非常なショックを受け、つづけて三本木山に登り、23日は、鉄瓶を売却したいという和子さんと市内の新古茶道具の店「きた」に行き店に鉄瓶を預け、広島駅前の百貨店福屋で買い物をして、「いのだ」のケーキセットを食べて帰りました。
 そしてやっと訪れた30日の羽立会(ハタチカイ)の同窓会へ駅まで私に送らせて夫一人で出席いたしました。会場のホテルに到着すると、東京からもNHKの方が取材にこられていたようで、会員にその説明やHNKへの対応ですっかり疲れて帰ってまいりました。
 私単独では、14日も仕事がありました。外の友達とも1日に映画「ビリギャル」を見に行き、6日は笹ヶ丸山・片廻山・野登路山に登り、23日には押上山に登り、27日には安駄山に登りました。

 5月が過ぎてみると私にとっても、家では弁当作りと洗濯ばかりしていたような忙しく長い1ヶ月でした。
 
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コメント
- よくできました -
ご夫婦で本当によく活動した五月でしたね。よくできました。感心しました。三重マルです。
また、「日薬」という言葉を教えて頂きました。とてもいい言葉です。最上のお薬です。
2015/06/03 22:50  | URL | 志村建世 #O94VIzx6[ 編集]
-  -
 ありがとうございます。
羽立会(ハタチカイ)の資料については5月26日の夫のブログのコメント欄で一部紹介させていただいたのですが、どういった切り口でこの資料を活用するかはNHKも思案中のようです。
 同じように、大学などの研究室で資料の物語るものに意義深いものは感じるもののこれをどのように?というものがあることを6月2日に発見しました。滋賀大学経済経営研究所(EBR)の資料です。
「満洲引揚」スタディーズの試み1)―整理、調査、議論― 阿 部 安 成*江 竜 美 子**です。
 我が家にある、「在外私有財産実態調査表」に記入された、夫の叔母の引き上げ時の財産をどのようにしたら取り戻せるのかに、夫の姉と挑戦してみました。その過程でこの資料に出会いました。
《関係その引揚資料とは、「在外私有財産実態調査表」の綴である。この資料は、申告期間を1964 年8 月1 日から9 月30 日までとした、「総理府提出用」の調査表で、私有財産の補償をするために、「終戦時の世帯について、在外私有財産の実態を、把握しようとする」目的でこの調査はおこなわれた。・・・したちEBR にとっても、さきに記した「満洲引揚資料」とあわせ持つことによって、EBR1 か所で第二次世界大戦後の引揚げについて研究をすすめられる可能性がひろがる。しかし、この「在外私有財産実態調査表」はその内容がきわめて個別の調査内容となっているため、「満洲」からの引揚げの個別の事例を超えたなにを明らかにし、どのような議論を展開しうるのか、いまのわたしには見通しを持つことができなかった。 この個別の調査表は県別に綴られ、それが束となって、およそ 250 個のダンボール箱(40cm×45cm×30cm)に納められている。EBR では2007 年度評議会で、この「在外私有財産実態調査表」の受け入れを、その内容、状態、数量を検討したうえで可とすることを決定したが、閲覧の結果、受け入れられないと阿部が判断した(この調査閲覧の時点で阿部はEBR 所長)。 》
といったものです。羽立会(ハタチカイ)の資料もこのような扱いになるかもしれないとも思いました。

2015/06/04 09:10  | URL | 深山あかね #-[ 編集]
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