2月の登山(1)
2016/02/23(Tue)
 2月2日は愛媛県の大三島にある鷲ガ頭山に登りました。
 水野さんご夫婦と久保さん玖保さん羽柴さん堂河内さんと私、それに初デビューの小田さんの8名での登山でした。
文字通り貫けるような青い空です。
 大三島にはずっと昔、フェリーで夫と二人で渡ったことが1回あるだけです。瀬戸内海を、車でしまなみハイウエイを通るのは初めてで、羽柴さんの乗用車に久保さんと玖保さんと私が乗せていただきました。両クボさんは、働いていたころ外国でも仕事をされたことがあって、このたびはベネズエラで仕事をしていたときのお話でした。このような経験のある方は、日々の新聞への関心も違うのだなと思いました。
 大山祇神社をぐるりとまわって登り進んだところに車を止めます。
 すぐに安神山へ急傾斜地を一挙に登ります。登るにしたがって、遠く霞んだ中に四国の山並みも見えます。景観は抜群です。尾根を裏表と縦走して鷲ガ頭山頂に行き着くのですが、行く先も着た道筋も、メンバーの人たちもほとんど見えながらのすがすがしい登山です。
 山頂はとても気持ちがよく、本州に向かって、「あれが、この前登った白滝山、黒滝山と三原・竹原の山々も教えていただき、その俯瞰的な視野に日本で最初に認定された瀬戸内海国立公園を堪能いたしました。

 縦走の途中、鷲ガ頭山頂への西からのふもとから直接の登山道も見えていたのですが、あのようなところは怖くてとても歩けるものではないと、あるいは道ではないのかもと思っていたその道を、いよいよ下山というときになって降りるといわれ、絶句しました。しかし、先日テレビで偶然、下山のときの歩き方の諸注意を見ていたのを思い出し、歩みを小幅で下り始めると安全に歩けて、思ったほどのこともなく、初デビューの小田さんと私が先頭で下りあっという間にふもとです。
 そこは「入日の滝」という名所中の名所と思われる滝に通じる道でした。滝は2本並んでいて、とうとうと流れ落ちる水のしぶきに心清められます。少し登りながら、大山祇神社付近の駐車場に向かって中腹をぐるりと周って下山したのですが、途中で出会った石仏が忘れられないものになりました。かわいい赤ん坊を抱いた石仏です。ハーンの会での忘年会で、田中先生の話してくださった隠れキリシタンの石仏の話を思い出してしばらく立ち止まって見入ってしまいました。まわりに村上水軍の多い中、この島は河野水軍の本拠地で愛媛県の島です。島の南端には、宗方という地名もあり、この島にも長い間にはいろんなことがあったのだろうと想像できそうです。
 下山して、皆で大山祇神社に参拝しました。この大山祇神社については、以前参拝したときいろいろ調べたこともあり、こんな簡単な参拝で済ませては申し訳ないと思ったのですが、敬虔な気持ちをお供えして大三島をあとにしました。
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