『信玄戦旗』
2008/01/24(Thu)
松本清張の『信玄戦旗』を読む。

この書は、武田家の起こりと武田信玄の死ぬるまでを書いたものである。
いろいろな資料の紹介や、その信憑性などについての記述があり、その記述に基づいての物語であることが説明されている。
そのためか話が前後したりしているので気をつけて読まないとよく分からない。
地図や陣形や、その他城模型・幟・家紋などの挿絵も多く、戦国時代の様子がよく伝わってくる。
山本勘助が実在したとかしないとかいわれていたように思うが、この書を読むと勘介の実在は疑うべくも無い。
私は偶然か戦国時代の話といえば、近畿以西のものばかり読んでいたのか、信濃、甲斐・相模のほうの様子はほとんど読んでいないのでこの信玄を読むことで、征夷大将軍の位を得ることの出来る清和源氏の流れに触れることが出来た。
また、小さい頃からよく聴かされていた大田道灌という人が、どういういきさつで江戸城を作ったのか知りたかったが、彼の人おなりのことと共にその辺のことも書かれてあった。謙信、信玄、義元、早雲などについての書もう一冊くらいは読みたい。
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