第198回「広島ラフカディオ・ハーンの会」参加記録 ㈡
2017/02/20(Mon)
風呂先生は今回のニュースでは、雪は人を親切にすると書かれています。
 本当にそうかもしれません。私の団地は南抜きの団地なので雪解けは早いのですが、もともと風呂先生のお宅よりもっと北で、積雪が多いです。朝、外に出てみると、私の家の前の雪がいったんきれいに取りのけてあり、その上からまた少し積もっている感じでした。わたしは、あと積もった雪とお返しに近所の雪かきもやりました。そして雪かきのスコップが壊れたという友達の手伝いをして、そのあと近所の高齢で一人暮らしのご婦人のうちの雪かきをし、大汗をかきました。いつも車で来られるホームヘルパーさんが歩いてこられ喜んでくださったので、大汗をかいた甲斐もありました。とんでもない積雪のおかげでみんなが心を通わせることができました。
 「勝五郎再生記」についての説明がありました。輪廻転生からくる再生といえば、ダライ・ラマを思い起こします。やはりなかなか信じられないのですが、信じることで、自分を取り巻く他人、自分を取り巻く自然、ありとあらゆるものへの慈愛の気持ちがもてるなら、より人生を深く生きていくことができます。そんなことを考えさせてくれる話なのだと思えます。 
「飛行」の説明もありました。11月のハーンの会での井野口慧子氏を迎える予習で、飛行について考え、自分は飛ぶ夢など見たことがないと思っていましたが、そのことを忘れてしまったころ、自分が飛び降りる夢を見ました。何だかそんなに高くもないところから飛び降りる気になったので、いざ飛び降りようとすると実は高い崖の上で下は海、まるで東尋坊です。ところが実際降りてみると、そんなに高くなくて、柔らかいぬいぐるみの感触のような床にとんと降りたのでした。さっそく夫に話すと大笑いされましたが、じっと心に思っていれば案外夢に見るのではないかと実感した人生初体験の出来事でした。
 1月11日の中国新聞の切り抜きのコピーの添付については、加計家から発見された蠟管の声が再生できないと書かれてあることについてあとで風呂先生に、「NHKで再生するというのをやって声が出ましたよ」と言ったのですが、帰っていっしょにテレビを見た夫に話すと、「音は出たけど、劣化がひどくて聞き取れなかった。骨相学から声を復元する人がいてその人が作った声が流された」と述べました。やはり再生できなかったようです。蠟管から、「せんだって、僕が学校へ行くのは学生に教えるためではない、飯櫃の足しにするために出かけるのだと言った」という言葉などが聞き取れるようになるのを楽しみに待つことにします。
 そしてやはり、2月18日の中国新聞では、「漱石と広島」というタイトルで大正13年新設の広島高等学校(広島大の前身の一つ)の初代教頭で赴任してきた大谷繞石(正信)と漱石との関係に触れてあります。
 19日、夫と孫の発表会のために広島へ出ましたので、そのあと、厚着のため、汗を浮かべる夫を誘って繞石の句碑の前に立つことができました。
  広高の 森の東風にも 子らの声     繞石先生に添削をお願いしました。

スポンサーサイト
この記事のURL | 未分類 | コメント(0) | TB(0) | ▲ top
<<『最後の秘境 東京芸大』 | メイン | 第198回「広島ラフカディオ・ハーンの会」参加記録 ㈠ >>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://yamanbachindochu.blog106.fc2.com/tb.php/965-f37385d9

| メイン |